傷心旅行へ行ってくる

もう、プライベートも仕事も本当に嫌なことだらけなので、世の中の全てが嫌になったんだぁぁぁっぁぁぁ!MOS(もう女なんて信じない)からMDS(もう誰も信じない)にクラスアップしたくらい。
とりあえず、色々あったことを参考までに書いておこうと思う。
(注意:ここに書いてあることは全てフィクションで、作者の妄想です。実際の出来事とはなんら関係ありません)

仕事編1〜

「yakitoriさん、この会社どうですか?」
「全然ダメじゃん」
「そんなことないですよ、これこれこういう新技術があって、これこれこういう評価点があって、社長もすごく意欲的で誠実な人物で……」
「分かったよ、仕方ないなぁ(最近、こいつの案件は潰しまくってるから、相対的にマシなこれを通すか)。ちょっとだけだよ?それに、ちゃんと2ヶ月の期限終わったら返してもらえよ?」
 
(2ヵ月後)
 
「なんで返してもらってねぇんだよ!氏ね!」
「いや、その、数字が欲しかったから返すの待ってもらってたら、どっか消えちゃいました、てへっ☆ミ」
「……(絶対頃してやる!)」

…その後、色々とここで書くのを憚られる様な手段を使って、ようやく返ってきたはいいが、ボクも顛末書を書かされました。チクショウ!

仕事編2

「yakitoriさん、今月さえ乗り切れば大丈夫なんですよ」
「でも、見た感じ、これってかなり末期的じゃね?どうすんの?」
「とりあえず、これこれこういう策をとったりとか、色んな努力は最大限してますから。みんな頑張ってるんです!頼みます!」
「仕方ねぇな。今までだいぶ突っ込んできたし(もちろん、俺が突っ込ませた部分もあるし)、これやらんと、どのみち助からないからな〜でもこれっきりで、あとは自分で頑張るように言うんだぞ?」
 
(数日後)
 
「ご臨終です」
「冷静に言ってる場合か!しかもカネを持逃げして海外に行ったとか、色んな噂が出回ってるらしいじゃねぇか!」
「もう笑うしかないですよ……」

はい、もう一通顛末書の出来上がり。俺、首になるかもしれんね、これは。人に親切すぎたかな〜?

プライベート編

実はこっちの方が重かったりするんだ。

「ごめ〜ん、○○に行こうって誘ってくれてたんだけど、ちょっと用事が入っちゃって……またにしてもらえるかな?」
「そうなん?全然気にしないでいいよ。また行こうね!」
「本当にゴメン。よかったら私の事は気にせずに一人で行ってきていいからね☆」
「……え? そんな事言うの?二人で行きたいから誘ってるのに、そう言われると悲しいしショックなんやけどww」
「そんなつもりで言ったんじゃなくて、○○にはよく行くって言ってたし、私のせいでいけなくなったら申し訳ないなぁって思ったの。そういうの気になるから……」
「はいはい、もういいよ。俺も言いすぎたよ。また行こうね。」

本音と建前。本音は以下の通りだけど、読んで不快になっても責任はとれませんww

「ごめ〜ん、○○に行こうって誘ってくれてたんだけど、ちょっと用事が入っちゃって……またにしてもらえるかな?」
「なんだよ、これでドタキャン2回目かよ……どうせ俺と行きたくねぇんだろうな。行きたかったら予定調整するもんな……飯とかだと喜んで行って俺にカネ出させるくせに、ちょっと二人で出かけると言ったとたんこれかよ、クソがっ!でも、向こうに罪悪感を植え付けるためにここはいい人の「フリ」をしておくか」
「本当にゴメン。よかったら私の事は気にせずに一人で行ってきていいからね☆」
「なんなんだよこの女はww行きたくねぇならそう言えばいいじゃねぇかよwww何考えてんだかwwでも、とりあえずここはちょっと傷ついた「フリ」をして、相手の反応を伺ってみるか」
「そんなつもりで言ったんじゃなくて、○○にはよく行くって言ってたし、私のせいで行けなくなったら申し訳ないなぁって思ったの。そういうの気になるから……」
「ふーん。結局お前は「他人のことを心配してる自分」に酔ってるだけで、本当に人の事を考えてるわけじゃないから、人を誤解させたと思っても謝りもしないし、自己弁護するんだよな。で、電話もしてこない、と。それは薄々分かってたし、次会った時に言ってやるつもりだったんだけど……こんな事をされてまで言う義理はねぇよ。もうこれっきりだな、アンタとは」

と。多分、後から見返したら何でこんな事でキレてるんだろう、って思う気もするが、にんげんだもの、仕方がないwなんか夢から覚めた気分です。そして、現実は厳しいです。
明日、発ちます。昔、バレンタインデーに東尋坊行ったけど、今回も同じような心境です。また生きていれば適宜追記していきます。