孤独のグルメ

いやぁ、今週は本当にヤバかった。たぶん、うちの会社で今まで誰もやったことがない*1と思われる案件をやってました。本当に死ぬかと思った。とりあえず、週明けには大ボスやラスボスに見てもらうわけですが。。。上司にいくら説明しても、案件の質が違うからそもそも分かってもらえないwwどうなることやら。
それが今日やっと仕上がって、帰り本屋をぶらついていたら見つけましたよ。

孤独のグルメ 【新装版】

孤独のグルメ 【新装版】

主人公「井之頭五郎」が、一人で飯屋(例外あり)に行って、飯のことだけを考えながら(この心理描写が堪らなくイイ!)、ひたすら食う漫画。面白いと評判だったから学生時代から欲しくて欲しくて仕方が無かったのだが、いつの間にか新装版が発売されてた。即買い。
普通にパラパラと読んでたら、第2話に出てくる回転寿司屋に見覚えが。たぶん東京に住んでたときに行ったことがある。へぇ、ここに出てくるのは実在の店だったんだ。
ま、それはさておき。主人公が考えていることが、普段から「おひとりさま」な俺が考えてることとあんまり変わらない所に親近感を持てた。客層を観察して境遇を想像するとか、もうね。大の男が飯のことを真剣に考える。どこか滑稽だけど、いいなぁ、と思えるんですよ。彼みたいに自由な生活ができないから、彼の姿に憧れてるのかもしれないですね。
で、どこが面白いのかと問われると難しいのですが……個人的には読んでおいたほうがイイ漫画かな、とは思いますよ。

おまけ

夜 の 戦 国 時 代

「い え 、 猿 め が あ た た め て お き ま し た」
「ほ う 、  そ れ が 種 子 島 で あ る か 」

この普通の台詞が、どうしようもなくエロく聞こえる不思議。

*1:前行ってたところでは当たり前のように見てたんですが。。都会に行って勉強した甲斐がありました