簡単じゃない

うちの会社のラスボスも、やっぱり変わっちゃうのかな。
 
後輩(男)と二人で一緒に昼飯食ってたら、どういう流れか間抜けな時空に突入して、恋バナをする羽目になってしまった。参ったなぁ。でも大丈夫。俺のレパートリーはこう見えて豊富なんだぜ?
…………
まぁ、俺の話を聞いて笑わない奴は居ないんだな、これが。そして、ギヴアンドテークの精神で、そいつからも色々と話を聞けた。なんか青春真っ盛りって感じで羨ましかった。

後輩「やっぱ女心って難しいですよね〜」
俺「だな。男の側から見たら行ける!としか思えないんだけど、たぶん君はそういうことを知りたいわけじゃないんだよな?」
後「そうなんですよ〜。友達として遊んでくれてるのか、そういう気があって遊んでくれてるのかがよく分からないんですよね〜」
俺「だよな。よし、今の話を女の子に聞いてもらって、脈があるか無いか確かめてみようぜ? 」
後「いいっすね! 表向きは期末お疲れ様パーティーってことにして、裏テーマをそれにしましょう!」
俺「よし! そうと決まったら早速人を集めとくよ! 人数は多くて6人くらいかな。」

期末の無茶苦茶忙しい中、俺は何をやってるんだろう。今日も今日とて本当に綱渡りだったし。俺の気が狂って稟議書をシュレッダーに掛けたりしたら、下手したら何百人が路頭に迷うんだろうなぁ、とか考えながら仕事してます。
でも、こんな風に息の詰ることばかりだから、アホな事もたまには、ね。