邂逅一番

今更ですが、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたしますm(__)m 休み中は帰省して色々と家の手伝いやらしてたらあっという間に終わってしまいました。
そうそう、田舎で働いてると、休日に出歩いててもどうしても会社の知り合いと会ってしまう訳で。俺は俺で年末の買出しに行ってるときに、某ショッピングセンターにて現場の人とバッタリ。

俺「ああ、Aさん、こんにちは」
A「おお、yakitoriやないか。この前は○○社*1の案件では随分世話になったなぁ……」

ゴ ゴ ゴゴゴ ゴゴゴゴ という擬音が聞こえたような気が。まずいなぁ、それ、俺がこの前色々と難癖をつけて却下した案件じゃねぇか。しかもAさんはその時家族連れで、奥さんも私のことをなんか睨んでるし。おまえ、家で何を言ってるんだよ。仕方がない。

俺「ああ、あの時は……そうですねぇ。今年は△△社の案件でもお世話になりましたしね……」

△△社も、俺が難癖をつけて新規取引を止めさせたのですが、結局半年もしないうちにあぼーんあぼーんした当初は武士の情けでその人には言わないでおいたのですが、結局現場に伝わってしまい、Aさんが「お前の取ってくる先はみんな潰れてるじゃねぇか!」とボスに怒られたという曰くつきの先。さぁ、こういうかっこ悪いことは家で言ってないだろ。どうする?

A「う……ま、まぁ、仲良くしようやw」
俺「ええ、来年も宜しくお願いします」
A「……よろしく」

……両者握手!!
  
そんなこんなで、今年も楽しく過ごせそうです。

*1:実際、公衆の面前では会社の名前を出して話すことはまずありませんので、二人にだけ分かる暗号的なもののたとえで話したとご理解ください。