あ〜らいい気持ち〜(酔)

多分、明日の朝見ると絶対公開するだろうけど、酔ってる今しか書けない事を書こうと思う。こいつはこの瞬間にこんなことを考えてたんだ、と残すのもブログや日記の役割だと思いまーす。
いやね、この前資格試験があったんですよ。その話を隣の部署のちょっと気になる娘に話をしたら「実は私もそれを受けるんですよ〜」と言うわけで。そこでやはり俺はGo! Go! Muscle!(キン肉マン)みたいになるわけですよ。「じゃあ問題集あげるよ」「ここ良く出るから注意してね」とか。下心を隠しつつ便宜を図る。頭かくして尻隠さずかもしれんけどさ。
そもそも、その娘は隣の部署なので、普通に考えたら全く接点が無いんです。それを半年以上かけて、給湯室とか廊下で会う度に「いつも大変やなぁ」「遅くまでお疲れさま」とか声をかけ続けて、ようやくここ数週間くらい、向こうから声をかけてくれるまでになったわけです。俺って本当に馬鹿だよ。費用対効果の伴わないことばっかりしやがる。男が居たりしたら終わるのに、それすら聞けないチキン野郎なんです。まだケータイの番号も知らんし。そういう人間は、自分の思いを溜め込んでしまうから、パンケーキのように心が期待で膨らんでしまって、冷たい対応されたときに自分の積み重ねを否定されたような気がするから、多大な精神的ショックを受けるんですよね。この前のストーカー警官みたいですね。そりゃ射殺もするわなぁ。
まぁ、それはさておき。で、その娘の試験が今日だったわけです。俺はそのことを事前に聞いてたから、もし今日話す機会があれば「じゃあ、(嫌だったら断ってくれていいんだけど、)試験終わりましたおめでとうパーティーってことで軽く食事でも行こっか?」とか声をかけるつもりで居たわけです。しかも、その娘の帰りと同じ時間くらいに帰れそうだったので、一世一代の勇気を振り絞って声をかけようと思ったわけですよ。
ところが! 上司が「今日飲みに行くぞ!」と、その娘に声を掛ける直前になって言ってくるww。てめぇ、人の恋路を邪魔するんじゃねえぞこの玉無しヘニャチンが!だいたい貴様は家に帰ったらきれいな奥さんと可愛い子供が居るくせに、俺がそういうのを得ようとするのを妨害する気か?シネシネシネ!シネジャナクテシネ!!
とか思いつつ、声を掛ける前だったので「いやぁ、先約が……」とも言えず。まぁ、飲みに行くのは刹那的には楽しいからいいんですけどね。ただ、我に返ったときに黒沢先生みたいに「他の人はみんな週末何をしてるんだろう、ううっ…!分かんねぇ…!オレには分かんねぇ…!みんな…本当にどうしてるんだ…?」とか思ってしまいますよ。この歳になると、ふとしたときの寂しさは想像を絶するものがありますね。
で、俺が何故こんなにあせってるかと言うと。9月の3連休の前の週に東京に出張することになってまして。しかも月曜日から金曜日まで。当然、在京の知り合いと色々と遊ぼうと思ってるんですが、やはりおのぼりさんには土産が必要だと思うわけです。地方名産品じゃなくて、俺についての新しいトピックス。それを提供することで皆に楽しんでもらいたい、みたいなところがあるわけですよね。俺、自虐的だからww とりあえず、今回はデート商法に引っ掛かりかけた人と某百貨店でバッタリ出くわしたので逃げてきましたwwwうぇっww」とかのネタはあるんですが。
で、結局何が言いたいかというと、東京に出張するまでに決着つけんとなぁ、と。それだけです。良いにせよ悪いにせよ、自分に自信を持って、言うべきことをいう。少ししかない人生なんだから、そうしないと損なんっすよね。それが学べただけでも東京に行った甲斐があったと思ってます。
ちなみに、試験が終わった後にその娘から「問題集ありがとうございました。これ、お礼のですけど食べてください」と言われてガムを貰いました。普段はしっかりしてそうな娘だから、そういうギャップを見せられるとますます弱いんっすよね。
まぁ、今度は前にみたいにに3日で「ごめん、好きじゃなかった」とか言われないように、あせらず、あわてず、でも東京出張するまでに決めたいなぁ、と思ってます。もっとも、今後その件で何かあったとしても、今みたいに前後不覚に酔ってないと書けないでしょうけど。
そんなわけで、今後もがんばって生きていきますので、どうか引き続きご愛顧願います。ディーンドーン!(←意味無)