彼女の誘惑・その3

id:yakitori:20050502の続きです。
ヤバイですね、非常に。昨日の日記を書いた後、先輩から急にお誘いがあって夜の街で飲んでいたんですが、その時も電話が掛かってきましたから。
当然、「今の誰からや」という事になるわけで。一緒に飲んでる先輩は「サプリ」の時も相談に乗ってもらって、あまりにアドバイスが当たるもんだから「ひょっとしてこいつがあの娘の裏から糸を引いて操ってるんじゃないか」と思ったくらいの方。この方には嘘はつけない。
というわけで、その先輩に相談しました。まず一言「お前、本当に普通の恋愛ができないやつだな」余計なお世話だ。普通じゃないやつが近づいてくるんだから仕方ないじゃないか。もっとも、そんなことばかり言ってたら雨月物語の、蛇に魅入られた男の話*1みたいになってしまいそうですが。
でも、いろいろと有意義なアドバイスを頂きました。「向こうはパートなんだし、いざとなったら(関係がバレたら)、いつでも逃げれるけど、お前はそんなわけにいかんだろ」とか「40過ぎた奴でも、普通の女となんら変わりはないよ。現に俺は池袋の……(以下自主規制)」とか。俺のハンドル捌き一つで天国にも地獄にも行ける訳で。ああ楽しい。
そして、今日の昼に電話がかかってきたときに話の流れで言ってしまいました。「普通の主婦は20も年下の男に電話しませんよ」って。そしたら「だって最近寂しいんやもん」と。
高校の頃、部活の同級生から母親が不倫してる話を聞かされました。当然そいつは母親を問い詰めるわけですが、同級生の母親は涙ながらそいつに言ったそうです。「今は絶対に分かって貰えないし、分かりたくもないだろうけど、お前も大人になったら、こういう風に迷ってしまう気持ちが分かるから」と。
長い上にオチが無いですね。すんません。この状況を楽しんでる自分もいますので、どうしてもこうなってしまうんです。

*1:蛇性の淫。あらすじはhttp://www5.tok2.com/home/byakuran/y2/yume82.htmを見ていただければ。妖魔がつけこむのは、こちらの心持がしっかりしていないからじゃという部分には、今更ながら耳が痛かった。