おみあい・解(酔)

写真と本文は一切関係ありませんから!

まぁ、色々と、ありました。

私はその日、三重県某所で本物の正義と出会った。
正義というものが人の形をしているとするならば、まさに彼女のことをいうのだろう。

……ここからは本当にチラシの裏だから、見たい人だけどうぞ。
完全に自分の思い出用に、酒を飲みながらダラダラと書いてます。銀座カクテルウマー。話としては、この時の続きになります。

無理してレストランの出費を全部男共で割ったから、それこそ大変な出費になってしまった。軽く遠くに旅行にいける位のカネが飛んでいった。
その分の成果は、どうだったんでしょう。得られたんでしょうか。まぁ、消されない程度には上手く行った。相手も楽しんでくれた。そう、思ってたんだ。
 
反省会がてら、その辺のバーで一休みしてたら、なんか見知った顔が…。ま、同じ会社の別の部署の人たちと鉢合わせました(男2、女4(さっきまで一緒だった子も1人いた))。あれ、貴方たちも飲んでたの? これはこれは。
……あれ? なんかちょっと雰囲気が険悪なんだけど…ここへ来て女同士で喧嘩してんじゃねーよwwそんな間柄でよく酒飲もうとするなよ……え?もう帰る?ああ、ご自由に、お姫様。是非、鉄のカーテンの向こう側にエスコートされてください。さっきまで一緒だったけど、俺は連れて行かないがなww

……そんなお通夜みたいな空気はやめてください。俺は5日間の2/3を労働に費やし続けてきて、少し疲れてるんですよ。3秒で寝れるくらい。なのになぜもう一軒という話になるの? でも、乗りかかった船だ。仕方あるめぇ、行くか。
 
そして、さっき喧嘩の火種になった子が俺の隣に居ます。……性欲を持て余す、じゃなくて、緊張する。何か喋らなきゃ。酒を飲んで半分いい気になってる俺の脳みそなら、意外といけるかもね。
 
(一時間後)
 
……よく喋る子だね。そして、その子から色々と爆弾発言が。俺は向こうのことを殆ど何も知らなかったけど、向こうはかなり俺の事を知ってた。俺ってモテるのかなウヒャヒャ!とか思ってたら。

「だいたい、今日の会だって三十路の女とyakitoriさんを引っ付けるためだったというじゃないですか! そんな自分の意思とは無関係で話を勝手に勧められて悔しくないんですか!!」
「(今日勝手に帰った)あの人が上手く行きそうならテキトーにツバつけとくか〜、って言ってましたよ! そんな事を言っておきながら、ツバをつけた男が私のことをちょっとテニスに誘っただけで、それを根掘り葉掘り聞いてくるんですよ! おかしくないですか?!」
「私、そういう女同士のドロドロしたのはホントに嫌なんです!」

ああ、(薄々分かってたけど)知らなかった方が良かった事をどんどん言いやがるwwいい意味でも悪い意味でも、話しててドキドキしました。俺の心臓がバクバクいってたし。話してるだけなのに。この子がタロットカードを引いたら絶対に「Justice」が出るんだろうな。そして、白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき狂歌が頭に浮かんでは消えてました。
ふと周りを見渡せば、そんな彼女を俺に押し付けて皆で盛り上がってる。もういいよ。吹き溜まり?ハハハ、こいつは愉快だ! ようし、こうなったら俺も彼女宛に色々と自虐ネタレパートリーを出してやるぞ! まずはサプリから……初対面の人に話すと引かれるから、滅多にやらないんだがな!
まぁ特にオチは無い、ことにしておいてください。でも、今回の会の事が遍く会社中の女性陣に広がっていたと思うと……やっぱ、俺、社会的に消されるのかな。
さて、仕事しよっと。土日は精神的にも肉体的にもグロッキーで何も出来なかったし…