精神病院へ行ってきた

といっても、仕事で行っただけですが。普通の病院と何かが違うような気がしました。
事務長と業界についての話や、今後の将来性、果ては医療コンサルの導入等について話し込んでたら……

事務長「ああ、ちょっと暑くなってきましたね。窓でも開けましょうか。」
ガラッ
「イギアアアアアアァァァァァァァォォォォォ……」
事務長「で、○○についてでしたよね、その件は……」

そうなんです。ここは精神病院だから病室で叫んだりする人も当然居るわけで。しかも本気で叫んでるから、聞いてるこっちが吃驚する。ホラー映画以外であそこまで恐ろしい叫び声を聞いたのは初めてでしたよ。
そして、事務長も日常の光景だからか殆ど気にせず、淡々と話を続ける。こっちは平静を装ってたけど、もしこれからの話で事務長を怒らせたら、彼らが収容されてる部屋に放り込まれるかもしれないとか、余計なことを考えてしまって、あまりいい話が聞けなかった。仕事としては少し失敗だったな。
まぁ、若いときから修羅場は沢山経験しておくべきだな、と思いました。動じない精神力は、ストレス社会を戦う上で必須です。