おどる宝石

ジュエリーやらアクセといった装身具は装着が面倒くさいし、それに数万円払う価値があるとは思えなかったけど、喜ぶ人は本当に喜ぶんだという当たり前のことに気付かされた。ちなみに、女性のジュエリーへの接し方としては、まず10代に、アクセサリーとの垣根が微妙な程度の安いものを買うことから始まり、20代では男が無理して貢ぐ少し高級な製品や、世間で流行のブランドにとりあえず手を出してみて、沢山触れることで見る目を養い、やがて30代を過ぎると、ブランドに拘らずにいい品質のもの、自分にあったものを良く見定めた上で買うそうです。
いきなりなぜこんな話をしたかというと、生まれて初めて女性にジュエリー製品をプレゼントしてしまったからです。あんなに喜んでもらえるとは……ま、直ぐに質屋に行くか、それを着けて別の男とデートに行くんだろうけどさ。