東京多気郡人会

幼稚園のころからの同級生が漫画家になるために上京してきてたので、誘い合わせて飲んだ。
まともに話すのは10年ぶりくらい。漫画家といっても、彼は今まで同人とかやってきたわけでなくて、全くの素人。それが会社辞めてまでこっちに来て、一旗あげようってんだから凄い。一年半で貯金が尽きるとか言ってたので、ある程度は飲み代も出した。やはり、同郷同士は助け合わなければいけないと思う。言葉を飾らずに(生まれ育った土地の言葉=方言で)人と話せることがどれだけ安らぐことか。
で、彼の漫画論を聞いてると、表面は軽く振舞ってても決意は不退転だな、と思った。むしろそれくらいの気楽さが無いといけないのかもしれないが…。ぜひ頑張って、故郷に錦を飾って欲しいものだ。