縁は異なもの

試験。普段仕事でやってる分野と、そうでない分野との出来不出来が激しかった。萎え萎え。
そして、実家から下宿先に戻り、大学時代の同期と飲んだ。どうもボート大会の取材でこっちに来てたみたいでした。で、色々とお話しました。……いやぁ、一対一だとホント、面白い。こういう機会を与えてくれたボート大会には感謝してもしきれない。退屈させなかっただろうか。
仕事トークは、なんか向こうに一方的に喋られてしまった。俺が口下手で、且つ不真面目に仕事をやってるからなんだけどさ。何もかも一人でこなして、どんどん成長していってるのがよーく分かった。正直、大学時代の友達がこういう風に見えてくると、やっぱ焦る。もっとも、wikipediaに載ってるような人だから凄いのは当たり前なんだけど。
でも、俺がポロっと話した「縁切り神社」について食い下がるのは、どうかやめてください。私、アナタがそういう心境になってる訳とかも知っているので、リアクションに困るんです。もっとも、京都のその神社に一緒に行くというのは、すごくいいと思う。こっちにいるうちに実現したいことではありますね。
しかし、一番嬉しかったのは別れ際に握手が出来たことだったり。より高みへと遠ざかっていくその人を繋ぎとめたような感じがしたけど……ま、いいか。深く考えるのはやめよう。次に会う時までに、少しでも近づけてるように頑張ればいいだけの話だ。