ご尊顔を拝謁する栄誉を賜り、

私が今先生と呼んでいる人は三人居ます。一人目は司法書士の先生。これは仕事柄当たり前です。
二人目は、前の店で一緒だったパートさん。今でもよく電話します。その方に社会の事、会社の事、仕事、すべて教わりました。上司から怒られたときも必ずフォローしてくれるし。本当に頼れる「お母さん」なんです。私と同じ年の息子さんが居るんですが、そうとは到底思えない若々しさ。いわゆるオバサンファッションじゃなくて、30代前半くらいの人が着るような落ち着いた服装なんですよ。あの人を見ていると、青春ってのは気力が衰えた瞬間に終わるんじゃないか、と思えるくらい。年取ってからもああやって格好よく生きたいな、と思わせてくれる人です。
そして、三人目は山田ズーニー先生。この人の本はいつもパソコンの横においてあります。人を動かす文章をどうやって書いていくのか、本当に根元の部分から教えてくれる方です。この人が宗教を作ったら入ってしまうだろうな、というくらい信頼・尊敬してます。といっても、本でしか見たことがなく、イトイ新聞の連載*1で大学の授業やら講演会やらの話が出てくると、会えずに悔しい思いをするわけです。
ところが、そのズーニー先生が明日からテレビに出るらしいのです。しかも、4週連続で。さらに、夜10時25分からというサラリーマンな私にとってちょうどいい時間帯。もうこれは神様が私に見ろといっているようなもの。見るしかない。
さぁ、明日は何をしゃべってくれるのだろうか。やばい、楽しみで仕方がない。

*1:おとなの小論文教室。右のアンテナからhttp://www.1101.com/essay/index.htmlへどぞ。