クイズ100人に聞いたら1人しか答えませんでした

↑上記を目指し、ヘキサゴンの如く皆が「濃さ」を争うクイズ大会に行ってきましたin六甲。

ただ日曜の昼に神戸に行くのも勿体無いので、通り道で暇が潰せるような面白いことを探してみた。
・榊原温泉に漬かってから……→時間的に無理。
・前日から神戸に一泊……金の無駄。
・後輩の家に押しかけて遊ぶ……後輩に悪い。
・京都でぶらぶら……寒いのはヤダ。新幹線遅れてるし。
ということで、クソ案しか思い浮かばなかった。が、奈良に後輩が居ることを思い出した。よし、軽く一杯やって、それからどうするか決めよう。神戸に行ってもよし、三重に帰ってもよし(←これがいちばんの時間と金の無駄

で、奈良の後輩にTELして、八木で飲むことに。こんな駅で降りる事になるとは思ってもみなかった。そして色々トーク。俺がいちばん熱く語れるのは「家族」っていう引き出しなのかもな。なまじ自分が屈折した環境にあったから。

閑話休題。テキトーにダラダラ飲んでから、神戸へ。体調悪かったけど。聞けば、石屋川駅の側でお好み焼きを焼いている後輩が居るらしい。よしきた。そこへ行って御相伴に預かる事にした。もちろん、手土産(ハーゲンダッツ)も忘れずに。

もう一方の(当初押しかけて泊まろうとしてた）後輩と朝までダラダラ鬼武者とかやってた。その日に出すクイズは何も考えてなかった。主催者を舐めた行為。俺なら首を切るね。それか蹴っ飛ばして動けなくしてから腹にブスリと(鬼武者のやりすぎです

それから、電車で三宮へ行って、サウナアンドスパで休息。きもちいーzzz

起きて、頭をクリアにしてから決戦の地、六甲へ。知らない顔ばかりでした。というか、主催者凝り過ぎっすよ。当日パンフといい、予選問題といい。

なぜか予選問題はトップだったのに、本選のクイズ大会では苦戦してしまった。主催者さんが私と一つ違いだったのに対し、参加メンバーははるかに若い人たちばかりだから、「濃さ」のジェネレーションギャップなのかな。

で、問題でも苦戦してしまった。私は以下の問題を出題しましたが、皆さんどれだけ分かるでしょうか？
・近鉄電車はいくつの都道府県にまたがって走っているでしょう？
・ドラクエ1で最強の攻撃呪文はなんですか？
・人が隕石に当たって死ぬ確率は？
・マリオカートアドバンスでマリオ・ルイージ・キノピオ・ヨッシー・クッパ・ピーチ以外で動かせるキャラは？
・ドラゴンボールで超神水などをくれる猫の姿をした仙人の名前は？
・人気の漫画「のだめカンタービレ」。「のだめ」って何の略？
以上。見て分かるように、世間一般でヲタと言われても仕方ないような構成。が、余りにマニアックすぎて誰も答えられないのが怖かったので、やや一般受けや特定の層を狙ってしまったのはダメダメでしたね。逆に、もっと常識問題を混ぜるんだったという気もしました。過去問で「UFJホールディングはどこが合併して出来た」というのを見て、本当に悔しかった。そういう方向で攻めてった方がよかったかもね。

他の人の問題にも苦戦しました。というか、機動戦士にはしてやられた。わかんねーよ、くそったれ。犬にでもくれちまえ。

で、とんでもない表彰式の後、飯食って帰って寝て起きたら現実だった。○▲※！！　でも、すごくたのしかったです。こんな有意義な時間を与えてくれてありがとう。そして、付き合ってくれたみなさん、ありがとう。オレは星になるぜーうヒヒヒ！！

（その後、彼の姿を見たものは誰も居なかった。）