幻想世界に逃げる

忙しいときほど日記を更新したくなる病。

帰ったら11時半。寮の飯は冷めてて、風呂は垢でドロドロ。そんな状態で明日の訪問計画を作ってると、寝るのは2時過ぎ。でも、転勤で会社が遠くなったから6時には起きないといけない。そろそろ居眠り運転で事故りそうだ。

で、そんな忙しいときほどゲームをしてしまう。CLANNAD、やっとアフターストーリーが終わりました。私は「家族」という話題が嫌いなんですが、それでも、いや、だからこそよかった。

生きてたって、いいことなんて何もない…
くそ面白くもない人生だって…
そう思ってた奴がやっと見つけた夢なんだから…

とか、セリフ最高。何個かメモ帳に書き写してキープしましたよ。他にも、姉か妹かを選ぶときの無駄に現実感ある心理描写とか(トリアーエズ)、働き出した主人公の職場の描写とか見てると、ゲームの中でも現実を見せるのかお前らは、と思ってしまうこと間違いなし。もう萌えゲーじゃないですね。

でも、思うのが本当に人間は「夢」を見つけると頑張れるものなのかな。うちの会社には、このゲームでいう「夢」を持ってる人らが結構多いんですが、彼らと働いたり飲んだりして思うのが、「夢」に縛られてるだけなんじゃないか、と。
職場での姿しか知らないからそう思うだけなのかな。